肺炎のこと

肺炎とは?
肺にさまざまな病原菌が感染して、炎症が起こった状態のことです。

原因は?
  細菌やウイルスが呼吸をするときに鼻や口から体の中に入り感染します。
  体力がおちているときや高齢の方は免疫力が弱く、肺炎にかかりやすく
  なります。健康な人は病原菌を喉で排除することができますが、風邪な
  どをひいて喉に炎症があると、細菌は喉を通り越して肺に入り炎症を起
  こします。

症状は?
  発熱、悪寒、胸痛、、呼吸困難などで、数日続きます。

予防は?
  規則正しい生活をする、禁煙、誤飲を防ぐ、口の中を清潔にする、
  予防接種など。

*肺炎で一番多い病原菌は、肺炎球菌です*
  肺炎球菌ワクチンを接種しておくと、肺炎の予防や肺炎にかかっても、
  軽い症状ですむ効果があります。

肺炎球菌ワクチンについて詳しくは当院にお尋ね下さい。

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<加藤>

2012年06月19日